家庭用IPL光脱毛機と網膜について

30代/女性 - 2025/08/15

32歳女です。
家庭用光脱毛機を顔に使用していた際、機械が誤作動を起こしました。
サングラスをしていない時に額の辺りで5センチほど離れたところで一度だけ光りました。
気を抜いていたので目線は斜め下を見ていた感じだと記憶しています。
急に眩しくなり、目を瞑りました。
目の前で光を直視したわけではないですが、光が目に入ったのは確実なので、網膜にダメージがあるのではないかと心配になっています。
見え方の変化はありません。
8/15 14:00頃に光を見て、8/15 20:00現在、何も自覚症状はありません。
眼科で勤務しているため、8/18に視力検査、OCTの検査、アムスラーチャートなどを行いたいと思っています。
メーカーに問い合わせたところ、網膜にダメージが起こる光ではないと言われました。
530から1200nmの長光波と書いてあります。
質問は3つあります。
1.将来的に視力や視野に影響するような網膜へのダメージは起こりますでしょうか？
2.その場合、網膜の自己修復能力はありますか？
3.OCTにて判断する場合は、どこを見たら良いでしょうか？
よろしくお願いします。

以下、メーカーからの回答です。
こちらの脱毛器は、毛根のメラニン色素に反応する特定の波長を使用しており、眼球内部の網膜まで到達する性質の光ではありません。
サングラスの着用が不十分でしたが、光線を直視せず、目元を一瞬かすった程度であったため、 影響は眩しさや一時的な目の違和感にとどまり、通常24～48時間以内に自然回復する範囲と推察されます。

添付画像は、その当時の眼の開き方のおおよその再現です。
額の辺りで、誤作動を起こしました。