脳梗塞後の記憶障害の改善について

person70代以上/女性 -

70代、急な左側の脱力から救急車を呼び、脳梗塞との診断、血栓回収(失敗)から入院、リハビリ病院、帰宅で今に至り1年くらいです。
疲れると言葉が多少活舌が悪くなるものの、しゃべりも含めて問題なく、ただ体はだめでまだ車いす生活です。
大昔のことや、日々のこと、かなり複雑なことを含めて記憶に問題がないのですが、
かなり軽いこと、あるいは本人がどうでもいいと思ったのかもしれないことがスッポリぬけます。
たとえば、おやつを食べていてこちらから見ると一口も食べていないように見える一口サイズのお菓子を食べてないと思ってしまいます。実際には向こう側に一口かじった跡がありました。大好きなお菓子なので、一口食べたら記憶に残りそうですが食べてないと思って私(娘)にあげるよとくれようとしました。
ここで気になるのは、食べてないと思うことだけではなく、実際に食べたかどうか手で持ってちょっとでも確認をしない点もです。
これは、日々誰かと話をするときに目を合わせようとしなかったり、「ここがね・・・」と話かけた時に「うんうん」と本当に話を聞いているのにも関わらず視線を「ここ」にもってこないことと多少共通しているような気もします。
「ちゃんと見て」というとみてくれます。意識もちゃんとしてますし、日々大笑いしたり、元気にしてくれています。

脳梗塞後に記憶障害が出ることは多いと聞きましたが、リハビリになるようなことをすることで改善するケースもあると聞いております。
子供用の何かのドリルとか、例えば本人が興味のある中学程度の歴史のテキストなどを一緒に読んで頭にいれてもらうとか、そういうことでも効果があるのでしょうか。

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