69才男性 肺胸腔鏡部分切除後の追加切除について
person60代/男性 -
PET-CTおよびCTスキャンにより確認された右肺下葉部の10ミリほどの陰影部に対し部分切除胸腔鏡手術を受けました。術中迅速診断で11ミリの上皮肉腫瘍とされ5パーセントほどの部分切除で手術は終わったのですがその後の病理診断で22ミリの腺がんであると確認され更なる追加切除手術が望ましいと言われております。20ミリを境にがん細胞の周りにどれほどの余裕を持って切除するのかガイドライン上で決まっているとのことで2ミリ超過というのは追加切除手術が不可欠なほどそれほど大きいものなのでしょうか。なお今回切除された部分の端周りおよび断面にはがん細胞の存在は認められないとのことです。再発の可能性が高い部分が私の肺の下端にあるとは言え再発しないかもしれない部分を予防のため再手術で追加切除することにすごく抵抗がありまた最初に部分切除を薦められた当初聞いていた話とは全く違う成り行きに失望しております。追加切除をせず3ヶ月あるいは6ヶ月毎のCTスキャンによる経過観察で成り行きを見て、もし再発すればその時点で対策を考えるというのは無謀なのでしょうか。担当医師はそれも一つの選択肢ではあるとは言っておられますが追加切除を推薦されておられます。
なおこの陰影部は今回の手術に至る3年ほど前に別院のPET-CTがん検診で発見されたもので当初は炎症かもしれないということでその後その病院の呼吸器内科にて6ヶ月に一度のCTスキャンおよびX線検査による経過観察を3年に渡り受けてきました。同時に1年に1度のPET-CT検診も受けておりましたがその間サイズも形状も変化なしと診断されておりましたのでアグレッシブな癌細胞ではないのではと素人判断ではありますが推察しております。今年になりセカンドオピニオンをお伺いしたく現在の病院の呼吸器外科を受診し今回の部分切除手術を強く薦められ現在に至っております。長くなってしまい申し訳ありませんがご助言いただければ幸いにと存じます。
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