生後11ヶ月 百日咳からの滲出性中耳炎 鼓膜切開について

person乳幼児/男性 -

7月25日、6歳の長女の咳がひどかったので、クラリスロマイシンが7日分処方され、29日に長女が百日咳が陽性となりました。0歳の長男も28日昼に37、5の微熱をだし、泣く時に少し咳が混じっていたので、長男もみなし陽性で、29日からクラリスロマイシン7日分、アスベリン、アンプロキソール、ゼスランの混合薬10日分、セレスタミンシロップ3日分、ツロプテロールが処方されました。30日から長男の咳が日中ひどく、夜中も咳をして何回か起き、31日には顔を真っ赤にして咳き込む回数が増えました。1日金曜ごろには日中の咳も少し落ちついたのに土曜日の夜から、またひどくなりました。5日は、1日機嫌が悪く、夕方からぐったりしていたので救急に連れていったところ、耳が赤い、中耳炎になっていると言われました。6日に小児科でトスフロキサントシル5日分、アスベリン、アンプロキソール、ホクナリンドライシロップの混合薬、セレスタミンシロップ4日分、レポセチリジン7日分が処方されました。8月11日夜中、夜泣きがひどかったこと、耳をよく触っていることに気づき、12日に耳鼻咽喉科に連れて行くと、右耳が軽い滲出性中耳炎になっているとのことでした。風邪薬は小児科の方のが残っていたたので、クラリスロマイシンが7日分処方されました。次の週来院するように言われ、その間は、耳を触る回数も増え、17日の深夜は夜泣きも4回程あり、抱っこするたび後ろに思いっきり反り返るという行動もありました。本日再び耳鼻咽喉科に連れていくと、前回よりも滲出性中耳炎が少し悪化しているということ、夜泣きもあることなどを踏まえ、先生からは鼓膜を切開し、水を出す提案をされました。ネットの情報では3ヶ月は様子を見るというふうに記載があったのですが、と伝えたところ、3ヶ月、抗生剤を使い続けると、耐性菌の問題もあるし、それは有効な手ではないということでした。すごく迷いましたが、先生はどちらかというと切開することを勧めている言い回しだったので、鼓膜切開をしました。薬は抗生剤がトスフロキサントシル、4日分、フェキソフェナジン、プランルカスト、カルボシステイン、アスベリン散が処方されました。ですが、私としては滲出性中耳炎のガイドラインを読むと、やはり鼓膜切開は早急すぎたのではと後悔しております。ここで以下の点を聞きたいです。
1、長男は今まで一度も中耳炎になったことがありません。今回初めてなりましたが、滲出性中耳炎は自然治癒するものだと記載がありました。今回の流れでの鼓膜切開は妥当のものであったのでしょうか?鼓膜切開は早急すぎたのではと後の祭りですが、悔やみ悩んでおります。
2、また、耳鼻咽喉科でだされた抗生剤に関しても、小児科で出されたクラリスロマイシン、トスフロキサントシル、2つともかぶっており、それで治らなかったのにまた同じものを飲んでいいのでしょうか?薬の妥当性にも不安を感じております。
3、滲出性中耳炎を繰り返すたび鼓膜切開をして、それでも治らない時はチューブを…という話がされましたが、今回鼓膜切開をしたことにより、自然に治るという道が外れてしまい、チューブをいれる可能性が近づいてしまったように感じています。
4、また滲出性中耳炎になった場合は、治すためには鼓膜切開しか方法はないのでしょうか?自然治癒することもあるのでしょうか?鼓膜切開したことによって、滲出性中耳炎になりやすくなったり、鼓膜がうすくなったりする悪影響はあるのでしょうか?
5、鼓膜を切開した後でいまさらですがセカンドオピニオンを受ける必要はありますでしょうか?

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