非結核性抗酸菌症の治療(チエナム)について
person70代以上/男性 -
72歳の父のことで、相談いたします。
昨年悪性リンパ腫のRB療法を受けたところ、副作用が強く出たため一時休薬し、2025.1ニューモシスチス肺炎で入院しました。その他肺カメラの結果、アスペルギルス、抗酸菌も肺の中にいることが分かりましたが、アスペルギルスについては別途入院治療しました。無事退院し、HOTを使いながらも軽い運動ができるほどに回復し、リンパ腫も寛解には至らなかったものの、かなり病変が小さくなり経過観察をしております。
相談したいのは抗酸菌症のことです。二か月前、肺のCTで粒状影が見られたため、入院治療することになりましたが、病院にチエナムがないため、薬を入荷するまで治療はできないといわれました。
日ごとに病状が悪くなり、一日中激しい咳や痰に苦しみ、息苦しさにより、家の中でもほとんど動けなくなりました。
また、食欲不振や腹痛で体重が減り、痰が詰まって夜もあまり眠れていないようです。
何度か病院に連絡し、チエナム以外のほかの治療法がないか相談しましたが、難しいようです。
肺だけでなく、気管支の炎症もあるようで、先月に一週間抗生剤を飲み、最近吸入剤を処方されましたが、今のところ悪化する一方に見えます。
チエナムは供給制限をしていて、入荷がいつになるかわからないと医師から聞かされましたが、父の状況は、とても待っていられる状況ではないように思います。別の病院へ移って、ほかの治療法を探すべきでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





