透析患者の父87歳、足の壊死ありで敗血症の余命宣告を受けました

person70代以上/男性 -

87歳の父で透析患者です。片足の壊死が始まっていて、カテーテル手術をしましたが石灰化のため主要血管が1本のみ回復、片足の切断(太ももまで)を勧められましたが本人希望で温存になり退院しました。
退院してから37度後半から38度の
発熱、抗生剤を処方されて様子を見ながら透析のあるかかりつけ病院に通い、訪問看護を受けています。
いまは抗生剤はやめています。
かかりつけ医の先生から発熱が続いていること、心臓がかなり弱まっていること(狭窄弁)、敗血症の恐れがあり、原因である片足を切断すべきであることを聞きました。
切断しない場合は1年の余命宣告でした。

先生から本人に伝えていますが認知症もあり、本人は忘れています。そのため家族が説得しても、本人希望のリスクを説明しても忘れてしまう可能性が強くあります。

本人は痛いのは嫌というスタンスですが、切ることも残すことも痛いのと、認知症のため切った場合、家族が責められるのが目に見えてわかります。
また、温存で緩和ケアをする場合は透析をやめなけれはならず、その場合は数日から1週間の生命と先生が教えてくださいました。
父にどのように話をすべきか、家族で話し合っていますが高齢でもあり、切る価値があるのか答えが出ません。認知機能が衰えているので、リスクを何度も話す/または紙に書いて張ることを考えましたが、痛いのが嫌で好きな物を食べて楽しく生きてきた父に何度も冷たい現実を突きつけるようで気が引けてしまいます。
私(同居家族40代)は切断を希望しますが、ほかの家族は本人希望を優先したいので温存の方向を持ってます。
認知症の本人にリスクをわかりやすく伝える方法、温存を継続する方法、家族間の話し合いのためにお知恵を貸してください。

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