眼窩底骨折後の顔面の痺れ
person60代/女性 -
8月5日に路上で転倒、顔面を強打し、15日に脳神経外科でCＴを撮っていただいたところ、右の眼窩底骨折があることがわかりました。大きさは画像を見ただけではわからず、説明はありませんでしたが、線状に写る骨の一部が下に連れ落ちていて、その下方周辺に黒っぽい影があり、脂肪組織が落ちているとの事でした。ただ、手術の必要はなく、復視などの症状もないため、このまま経過観察、多少助けになるかもとのことで、ビタミンB12を処方されました。
負傷した日に、顔面の裂傷はがかかりつけの内科外科医により処置、翌6日に、やはり緑内障でかかりつけの眼科医を受診、小さな眼底出血があるのでと目薬と内服薬を処方されました。
また、2021年以来帯状疱疹後神経痛のため服用している漢方薬を一旦中止し、腫れや炎症（痺れへの影響）の改善のため、漢方薬2種(ツムラ17, 25）を処方され服用中です。
形成外科の領域とのことですが、適当な病院が見つからず、以前かかったことのある近隣の中規模の総合病院の脳神経外科で、とりあえずCＴを撮っていただいたという流れですが、月末に再度受診予定です。（自宅のパソコンでは見られませんが、CＴ画像はCDにコピーしてくださいました。）
今一番気になっているのは、負傷後数日後から次第に強くなっている右上唇とその上から鼻の横、頬骨の下あたりの痺れとピリピリ感、軽く触るとチクチク痛いと言う症状です。少しずつ良くなるでしょうと言われましたが、全く改善せず、逆に少しずつ感覚が変化しながらむしろ強くなっている感じです。
右上の前歯の感覚も、歯の麻酔をしたような感覚鈍麻があり、食事の際、前歯で噛むのはかなり痛かったですが、これは今日あたりからほんの少し良くなった感じもあります。歯科医によると歯槽骨に特にダメージは無いとのこと。
お尋ねしたい点
1. 負傷時の直接的な神経へのダメージなのか、あるいは骨折箇所に組織が挟まっている？などの影響によるものなのか、形成外科を紹介していただいてより詳しい検査を受けるなどした方がいいでしょうか？
2. 脳神経外科では、手術は必要ないとのことでしたが、将来にわたっても骨折箇所が動いたりして何か支障が出たりはしないかお尋ねしたところ、それは問題ない、激しい運動も可能との事でしたが、本当にそのようなものなのでしょうか？
3. このような神経の症状は改善にある程度の長い期間を要するとは思うのですが、後で何か早く処置した方がよかったというような事はあり得ますか？
4. こちらのアプリで同様の症例を検索、拝読しましたが、私のような怪我の程度(骨折はあるものの、今のところ眼科的な異常は小さな眼底出血が見られた、初めの数日飛蚊症のような症状があったくらい。 三叉神経や歯の神経の感覚の異常が気になっている）の場合、経過観察と手術を受けることのメリット、デメリットなどの兼ね合いを考慮するとどのように捉えて今後どのように対処したらよろしいのでしょうか？
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