膵がんの早期発見について

person40代/女性 -

2年前(一昨年)に人間ドックで膵嚢胞性腫瘤を指摘され、かかりつけの消化器内科でエコー検査を行いました。その時は膵嚢胞5ミリ〜6ミリ程度で、小さすぎて中に芯があるのかはっきりしないとのことで経過観察していましたが、今年再度腹部エコーを行ったところ8ミリまで大きくなっているとのことで、県立の病院でCT検査をするように提案され、この度受診予定です。

いろいろと膵臓について調べていると、癌になると転移や再発などで、余命は長く無いと知りました。ひとり親家庭で子供も小さいため、なんとしても癌になる前に処置できないものかと悩みあぐねています。

2025年1月に石川県のとある市民公開講座で、早期の膵がん(膵がんの赤ちゃんの段階、1センチ以下)で見つけることが可能になってきたことや、この段階で治療を開始できれば、5年生存率は80%以上とおっしゃっている動画を見ました。わずかな異常所見『膵臓が少し痩せている』、『膵管にわずかな異常がある』などの早期がんを疑う所見を発見してもらうことが大切とのことで、私はその一人になりたいと切に願っています。

そこで、わずかな異常を発見してもらいたく、膵がんの症例を取り扱っているがんセンターや研究を熱心に行っている病院で見てもらいたいのですが、どの段階で行動すれば良いのでしょうか。また異常所見を発見し、治療を開始する場合、手術しか方法は無いのでしょうか。先進医療(重粒子線治療など)はあるのでしょうか?受けられるものですか?

この度受診する病院にさらに紹介状をお願いするのは失礼なことなのでしょうか…どのように伝えたら良いのでしょう。質問ばかりですみません、どうぞ宜しくお願いします。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師