胸椎圧迫骨折の仕事復帰について

person50代/女性 -

いつも大変お世話になっております。
今回は、前回と同様の病気(胸椎圧迫骨折)について、職場復帰および今後の出張に関してご相談させてください。

7月初めから約3週間、激しい咳が続いたことが原因で、7月末に第六肋骨、8月1日に第十二胸椎を圧迫骨折しました。診断翌日からは、入浴時以外はダーメンコルセットを着用しています。
骨密度の検査では、年齢相応の数値(80%以上)があり(腰椎:0.974g/cm²、大腿骨:0.850g/cm²)ました。
骨折後2週間程度は痛みがあったため(その後徐々に軽減)、仕事を休み、家事も制限して静かに生活していました。
骨折後1週間・2週間の診察では「経過は良好」との診断をいただきました。次の診察は骨折後7週間です。

現在は重いものを持たない、前かがみにならない、転倒に注意するなどの点に気をつけながら、普通の生活を送っています。
仕事は同じ姿勢(デスクワークや会議)が2時間以上続くと背中が張ってきて、腰がつらくなるので(重く、だるく、違和感がある感じです)、立ったり歩いたりしながら、通常勤務をしています。

そして、骨折後6週間にあたる9月中旬に3泊4日で出張(新幹線で3.5時間のところです)が入っています。新幹線に長時間に乗ることに加えて、出張先では2~3時間の会議や立ったまま行うミーティングが入っています。だいたい1日に1万歩は歩くことになります。普段の生活では6~7千歩程度です。

骨折2週間後の診察時に先生にご相談した際には、「普通にしてください。ご自分のペースで…」とのお言葉をいただきましたが、出張が近づくにつれ、あと2週間でアクティブに動いても大丈夫なのか、いつもより体を動かしてしまうことで回復が遅れてしまうのではないかと不安です。出張にはできれば行きたいのですが、取りやめることは可能です。

以上、アドバイスをいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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