骨髄異形成症候群、他の病院の受診の可否
person70代以上/男性 -
70才台後半の父が、骨髄異形成症候と診断されました。
7月中旬に熱中症で搬送された総合病院で再検査を勧められ、同じ総合病院の血液内科を紹介され骨髄検査を受けました。その後、家族が同席し病名や余命(平均3から5年、感染症に罹患の場合は1年)の説明を受けました。今できる治療として、貧血症状の緩和のため血液を増やす注射を打つことを提案され、予約をして帰宅しました。(その後病気について調べたところ、低リスク、高リスクの分類があると知りましたが、どのリスク群であるかは聞いていません)
父は、疲れやすい症状を数ヶ月前から感じていたようですが、年齢や暑さの影響かもしれないと言い出せずにいたようです。
その後病気のことを調べたり、先生から聞いた話の整理をしている中で、治療への考え方が父と先生では異なることが気になり始めました。
余命と、長生きはできません、運が悪かったですとはっきり言われたので、父は、治験を受けてもよいし、なんとか余命を伸ばしたいとの希望を伝えたところ、平均寿命は81歳なのだから、もういいでしょうと断られました。病気については、ネットを見れば酷いことが書いてあるが、その通りだからと、説明を省略された感じもありました。
はっきり言われた方がわかりやすくて良かったと思う一方で、少し冷たい対応に感じられ、長生きしたいという気持ちに少しでも理解を示してもらえるような先生に治療をお願いしたほうが、父の気持ち的にも良いのではないかと思うようになりました。
父の家系は代々長生きであり、毎年の人間ドックをしっかり受診していたため、今まで癌などは早期発見で完治してきましたので、今回のことに大変ショックを受けています。
そこで質問なのですが、治療への考え方が異なる、長生きしたいとの希望を否定されるという理由で、他の病院を改めて受診し、治療をお願いするということは、認められるのでしょうか?
また、もし認められる場合には、紹介状をいただくなど、どのように受診まで進めればよいのでしょうか?(セカンドオピニオンは転院を目的とするものではないと認識しています。)
現段階は、診断の後日、貧血のための注射を1回受け、2回目の注射(診断も)の予約をしている状況です。
ご回答よろしくお願いします。
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