尿アルブミン値が異常値を示していることについて
person50代/男性 -
42歳から2型糖尿病になり,今年57歳になります(罹患歴:15年)。これまで血糖値はHbA1cが6.5前後で推移し,特に合併症もなく経過していましたが,昨年から尿アルブミン値が異常値を示すようになり,心配しています。昨年6月の尿アルブミン値:62.7,今年の尿アルブミン値:67.4でしたが,Crは昨年6月:0.90(eGFR:68.9),今年6月:0.86(eGFR:72.0)でCrは正常を維持しています。2年連続して尿アルブミン値が異常値を示したことで,糖尿病性腎症になることを懸念していますが,主治医からは,「血糖値が安定しているので,特段心配することはない。水分をよく取るように」との指示が出ているだけです。このような状態でも糖尿病性腎症が悪化する心配はないでしょうか?また,尿アルブミン値を正常値に戻す,またはこれ以上悪化させないようにするためにできることがあれば教えて下さい。
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