突発性難聴のステロイド漸減療法等について

person40代/男性 -

投稿済相談ですが、追加でご教示いただきたいことが生じ、質問させていただきます。
【個人データ】
既往歴 特になし
病歴 腰痛(ぎっくり腰)
【経過】
突発性難聴を発症し、約60時間後に耳鼻咽喉科を受診し、中等度突発性難聴(聴力平均54)と診断され、以下、1週間の内服処方指示されました。「プレドニゾロン錠5mgミタ=1日3錠(15mg)、メコバラミン錠500トーワ=1日3錠、アデコスホーワ顆粒10%(1包1g)=1日3包、ベタヒスチンミシル酸塩錠6mg「TCK」=1日6錠」そして、1週間後再診と指示されました。服薬開始は発症後65時間です。現在、18回分(6日分)の内服終了し、明らかに治ったというような感はありませんが、少し楽になり、耳鳴りはまだありますがだいぶ楽になり、耳閉感も少し改善され、聴こえも少し改善された感です。ただ、この1週間、睡眠をしっかりとりたい、とる必要性も分かっていますが、薬の副作用?からか、夜中にトイレで起きて寝てを繰り返し、まとまった一度の睡眠にならず、平均睡眠時間は1日6時間30分ほどです。また、寝入る時に軽い腰痛も昨日から感じ、寝入りにくく、今晩の睡眠が心配です。以上により以下質問させていただきます。

【質問】
1 突発性難聴のステロイド内服治療は、通常、高用量開始の漸減療法がとられると知りました。今回の私の適用ではないですが、参考のため、これの一般的漸減方法を知りたく、例えば、1日目60、2日目60、3日目50、4日目50、5日目、、、そして?日目終了、のように開始から終了までの例をご教示ください。

2 先生が、ステロイド内服は副作用もあるから極力1週間は安静にとおっしゃっていました。今回のステロイド内服と軽い腰痛に関連性はありますか?ちなみに、私は子に相撲を習わせており(私も子もBMIほぼ22の標準体重です)、その際に相撲の健康効果を知り、毎日少し股割や四股をしており、それが腰痛予防にいい感じがして続けていました。さすがに運動不足も心配で、この1週間も軽い柔軟体操の気持ちで股割りを少ししましたが、ステロイド内服中はしない方がよかったですか?また、股割りと腰痛に因果関係はありますか?

3 ステロイド内服による副作用も心配になってきました。私のように1週間毎日15mg定量内服の場合、聴力検査の結果等にもよるでしょうが、どのように漸減し、内服終了となるのでしょうか?また、治癒する場合、内服終了時点で治癒するのでしょうか?ネットでは、ステロイド内服は1週間から長くて2週間とあり、また、突発性難聴の場合、回復は徐々にであり、治癒までは1ヶ月程度はかかるとあり、ステロイド内服期間と治癒期間が一致しません。つまり、ステロイド内服終了後は処方薬はなく、自然治癒に任せるという感じでしょうか?あるいは、治るまで、ステロイド以外の薬は続けるのでしょうか?

4 今回のステロイド以外の3薬は、ステロイドのような、副作用はないのでしょうか?また、これら3薬もステロイド終了と同時に終了しますか?ちなみに、発症時より目眩はまったくないですが、突発性難聴の場合、目眩の有無に関わらず、目眩の薬は処方されますか?

5 ステロイド内服中及び終了後の安静上・運動上の注意点を教えてください。2週間後に地域の年1回のソフトバレーボール大会が中学校体育館であり、エントリーされていますが出られるでしょうか?

6 私の治療中睡眠時間で大丈夫でしょうか?睡眠は何時間は必要でしょうか?

以上、ご教示お願い致します。

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