髄膜腫に対するガンマナイフ治療のリスクについて
person60代/男性 -
3ヶ月前に右手のしびれが少し続いた為、6年前に、ラクナ梗塞を起こした時に処置して頂いた脳外科にMRI を撮りに行きました。その時に、しびれと関係のありそうな異常はなさそうだが髄膜腫が映っていると指摘されました。内側に圧迫してるように見えないし、良性の腫瘍だから経過観察で良いのではないかと
言われましたが
心配になり2~3年前の画像の記録を持って脳腫瘍の専門の先生のいる別の病院に相談に行きました。
腫瘍の場所は左こめかみの少し上
腫瘍の大きさは、22.18mm (添付の画像)
2~3年前の画像の記録と比較して、1年で2mmずつ位段々大きくなっていると指摘されました。
3cm を超えると開頭手術になるので、これ位の大きさのうちにガンマナイフ治療した方が良い事を言われ、その場で入院(一泊二日)予定日の話しにまでなりました。
その時、ガンマナイフ治療の危険性についてと書いた紙を渡され説明して下さりました。
(1)照射した部位での再発の可能性、(又は他の部位に新たに出現する可能性)がある
(2). 照射部位で1年位の脱毛の可能性がある
くらいは良いのですが、一番気になるのは
(3)ガンマナイフ治療後、6ヶ月から1年後に治療した病変の周囲の脳に炎症が起こることがあり、そして手足を動かす働きがある脳の部位に炎症がおこるとけいれん発作を起こすことがあって、炎症が治るまで、けいれん発作を予防する内服薬が必要となります。
以上3点の事が書かれてます。
実は2年前から昨年まで、体のピクツキが気になって、神経内科に検査に通ったこともあるため、もともと自分がピクツキや痙攣しやす体質だったのか不安な気持ちがあります。(親から子供の頃カゼで熱出してはひきつけをよく起こしてたと言われてました)
上記の(3)の事について実際どうなのか(頻度的に多い事なのか、又はそれ程多いことではない事なのか等)
ガンマナイフ治療の経験のある先生がいらっしゃいましたら、ご意見頂けたらありがたいです。よろしくお願い致します。
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