普段の食生活と発がんリスクの関係

person60代/女性 -

日々の食生活、生活習慣を見直す過程で心配なことが多く、色々調べている内にさらに不安が増しています。アクリルアミド、ヒ素(特に無機ヒ素)、硝酸塩、アフラトキシン、マイクロ/ナノプラスチックなど気をつけなくてはいけないことが多く疲れてきました。先生方はどのようにして折り合いをつけているのでしょうか…

毎日、豆乳を1杯飲んでいます。女性の場合、大豆イソフラボンの摂取量が多いと肝臓がんのリスクが上がるという研究結果を見ました。日々の食事で味噌や醤油を使う機会が多いので不安です。大丈夫でしょうか?市(保健所)の無料検査では肝炎ウイルスには感染していませんでした。感染歴もないと思います。

海藻類の摂取量が多いと甲状腺がんのリスクが上がるという研究結果を見ました。ヨウ素が関係しているそうですが、日々の食事で昆布が含まれる調味料(めんつゆ、和風だしなど)を使う機会が多いので不安です。大丈夫でしょうか?関連がないという結果も見かけましたが、どちらなのか分かりません…

普段の食生活は野菜類を多めに鶏肉や魚を取り入れた和食系がメインです。果実類は朝食にバナナ、夕食に小さいりんごを食べています。乳製品はヨーグルトを1日1個〜2個を摂取しています。飲み物は摂取量が多い順に緑茶、紅茶、コーヒー(1日1杯〜2杯)です。健康補助食品は田七人参(三七人参、無添加、健食GMP取得工場生産)、医薬品はコンドロイチン硫酸エステルNa(第3類)を使用しています。

完全にリスクのない食事はなく、バランスの取れた偏りのない食生活が肝要であるというのは理解していますが、食事を作る身としてはどうしても色々考えてしまいます。

先生方のお考えをお聞かせください。ご回答よろしくお願いします。

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