頭突きとADHDのような症状の関連性

person40代/男性 -

2016年(当時32歳)に癇癪を起して硬い床に強く頭突きをして、おでこを打ったのですが、その頃から下記のような症状が出てきました。

●数秒前に聞いたこと、見たことをすぐ忘れるようになりました。
●文字を早く読めなくなりました(テレビの字幕など)。
●少し難しい会話になると、集中できず、頭の中がごちゃごちゃになります。
●集中すべき時にも、ぼーっとするようになりました。
●二つ以上のことを同時に行うのが苦手になりました。
●図形の把握が少し苦手になりました。

頭突きをした日は一日だけで、頭突きの回数も多く見ても10回程度だったと思います。なお、頭突きをした時に、気を失ったり、吐いたり、手足が麻痺したりすることはありませんでした。

私は元々、人と話していてもワーキングメモリがよく働いていて、記憶力を褒められることもありました。また、頭突きをした頃より前は上述の症状で困ったことはありませんでした。あと、頭突きした頃より前は仕事の手順やゲームのルールもよく覚えることができましたが、頭突きした頃より後は覚えられなくなりました。

なお、現在は心療内科で、ADHD、自閉症スペクトラムの診断を受けています。また、その心療内科の主治医や、他の脳神経の医師は、頭突きは上述の症状には無関係で、私が元々ADHDを抱えていて、ちょうど頭突きをした頃に上述の症状(ADHDの症状)が顕在化したのだと思う、頭突きもADHDの人がすることだ、というご意見をくださいましたが、私は頭突きした頃より前は上述の症状で困ったことはなく、頭突きした頃から急に発症したように感じています。

お訊きしたいことは下記のことです。

質問1:頭突きが原因で上述の症状が発生したと考えられるでしょうか?それとも頭突きは症状とは無関係でしょうか?
質問2:上述の症状を改善するためにリハビリなどをした方が良いでしょうか?するとすれば、どのような場所・施設ですると良いでしょうか?

ご教示の程、よろしくお願いいたします。

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