残尿を改善するための自己導尿のメリットデメリットについて
person60代/男性 -
63歳男性です。幼少の頃から頻尿の気が有りましたが、年を重ねるにつれてその度合いが進み、最近では1日に10回程度はトイレに行き、夜間も3,4回トイレに行っています。一回の排尿量も以前と比べて減っている感じがします。また尿意をもよおしてからの我慢がだんだん難しくなってきております。
昨年末から市内の泌尿器科クリニックに通院しており、定期的に尿の勢いの検査をしております。こちらの方は異常は言われておりませんが、残尿エコーの検査では、本日は約150ccほどを計測しました。
泌尿器科で次の薬を処方していただき服用しておりますが、なかなか満足のいく改善が見られませんので、主治医の先生から、まずは就寝前の自己導尿を進められました。
自己導尿のカテーテルはコロプラストのスピーディカテをいただきました。
このことで以下の通りご相談申し上げます。
<服用している薬>
タダラフィル5mgZA サンド 1日1回1錠
ウブレチド5mg 1日1回1錠
ナフトピジルOD錠50mg JG 1日1回1錠
(ナフトピジルは今回から75mgに変わります)
<ご相談したい内容>
1. 自己導尿をすることによって、膀胱がこれに慣れきってしまって、かえって排尿機能を弱めることはないのでしょうか。
2. 個人差はあるとしても自己導尿によって膀胱機能の改善は多少は期待できますでしょうか。
3.服薬、自己導尿以外に膀胱機能の改善に資するような可能性のある治療はありますか。
4.自己導尿をせずに服薬だけにしておくとさらに膀胱機能が低下し、腎臓機能にまで影響が及ぶことが考えられますか。
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