胃粘膜下腫瘍の経過観察
person60代/男性 -
(現状)
胃カメラで昨年7月の人間ドックで胃粘膜下腫瘍の指摘を受けています。その後半年毎に胃カメラを受けており、サイズの変化は、昨年7月は20ミリ大、今年の1月は20ミリ弱、今年の7月は15ミリ大となっています。なぜか小さくはなっています?来年1月にも胃カメラによる検査が入っています。
(ご相談事項)
1.ガイドライン等では、2cm未満の症状のない胃粘膜下腫瘍は年に1~2回の胃カメラによる経過観察が推奨となっていますが、来年1月には胃カメラに加えて、超音波内視鏡検査(EUC)も受けたいと思います。ただしその病院はこの地域では大きな総合病院ですが、EUC検査は行っていないので、より大きな病院での検査を紹介してもらおうと思っています。
ご相談事項は、来年1月を待たずにすぐにEUC検査をした方が良いでしょうか。それとも通常の半年サイクルの来年1月にEUC検査を紹介してもらい行う事で良いでしょうか。検査の緊急性の観点での質問です。
2.サイズが小さくなる事はあるのでしょうか?
(画像の補足)
今年7月の15ミリ大と今年1月の20ミリ弱の画像を添付します。今年1月の別の箇所の生検は問題ありませんでした。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





