足首骨折から20年後の不調
person50代/男性 -
現在50歳です。26歳のときに左足首の複雑骨折を経験しました。原因は渓流釣りでの岩の踏み外しです。手術は合計3回で完治。(ボルト埋め込み1回、ボルト除去2回)
20年以上が経過した今、過去の罹患箇所(足首)や周辺部位に問題が生じ始めており、困っております。
経過は下記のとおりです。
<完治直後の状態>
a. 足首の動き(足の甲をくいっと持ち上げる動き)に若干の硬さが残った。
(罹患前より曲がらない。正座がしづらい等。)
b. 階段の降下など、足首の「曲げ」が必要となる場面で、足首の軟骨がコリっとなるような感覚が、稀にあり。(自分の違和感ならびに、外部からわかる軽微な音。足首まわしをするとゴリゴリするような感覚。)
c. 日常生活や登山等のスポーツにおいては、大きな支障なし。
<現在困り始めている症状>
・昨年より、上記b.の「コリッ」が、自宅階段の降下時に毎回発生するようになった。
・なお、罹患部そのものには、強い痛みはないが、軽いだるさ、や、張りのようなものはあり。
・上記をかばうように歩いているためか、階段の降下時以外に、
下記の症状が発生しはじめており、悪化傾向にある。
- 左(罹患側と同じ足)の膝関節の違和感(筋肉のだるさ、張り。関節の動きの僅かな引っ掛かり)
- 同じく、ふくらはぎ下部の違和感(筋肉のだるさ、張り)
・趣味の登山に関しては、症状の急速な悪化(下山不可)を恐れ、中断。
<ご相談したいこと>
・手術治療、リハビリ等の治療方法や、生活の仕方に関するアドバイスを頂けないでしょうか。
(下記の通り、医師の見解を頂いたうえで、経過観察的に生きてきました。
しかし、症状が悪化傾向にあることを鑑みて、
なにか手を打ちたいと考え始めました)
(今後、2-3年は生活に支障がなさそうですが、5年後となるとどうなるのか、不安に感じております。)
<補足事項>
・これまで該当箇所の問題で、2人の医師に見て頂きました。見解は下記のとおり。
医師A) リハビリで筋力強化が効くかもしれない。
医師B) 保存的に生活をしていくしかない。(激しい運動を避ける。クッション性の高い靴を履く) レントゲンでは罹患箇所の軟骨のすり減り(ただれ?)が認められる。なお遊離軟骨(ねずみ)は存在しない。
以上、よろしくお願いいたします。
整形外科分野 に限定して相談しました
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





