左上腕骨近位端骨折後の関節の拘縮

person40代/女性 -

7月20日に転倒により受傷し、左上腕骨近位端骨折と診断されました。
転位が少なく保存療法でも可能でしたが、主治医から手術した方がリハビリを早く始められるとのことで、8月5日に手術し髄内釘を入れ、リハビリを開始しました。
受傷日から手術前日まではスリングによる固定、手術当日から8月31日までは外転装具により固定を行いました。
術後のレントゲンで亜脱臼(写真左が術後、右が術前日)が見られたため、腋窩神経障害を疑われましたが、腕の感覚を痛みを感じるか冷たさがわかるか等確認したところ問題なかったこと、自力で少しずつ腕が上がってきたことから神経障害ではなく筋力の衰えや健板不全によるものだろう、となりました。
主治医から、手術後であれば2週間も経てば自力で90度は挙がるはずなのに挙がらない、関節がかなり拘縮して固まっており、完全に挙がることはないと言われ、とてもショックを受けました。
亜脱臼は手術後になったため、手術の後遺症ですかと聞きましたが、手術のせいではない、受傷後すでに神経か健板が損傷していたからだと言われ、それ以上質問できませんでした。
また、腕が挙がらないのは私が怖がりで装具に頼りすぎていたから拘縮が強く出たと言われました。

お聞きしたいのは、
1.術後2週間で普通は自力で90度上げられるものでしょうか。今、術後1ヶ月で自力では横に45度、前に20度ぐらいしか上がりません。今後さらに上がっていくのでしょうか。
2.腕が上がらないのは引っかかりがあるからというより、上腕と肩関節あたりが痛くそれ以上あがらないからなのですが、それは筋力が落ちているからでしょうか。
3.亜脱臼について、筋力がつけば治りますかと主治医に聞きましたが、治るかどうかはわからないとのことでした。リハビリを続けることで治るのか、治らない場合はまた手術になるのでしょうか。亜脱臼のままリハビリをしてさらにズレたりしないでしょうか。

リハビリは理学療法士の先生に週3回、1回20分診てもらい、また骨折箇所の骨が全然できていないとのことで骨折箇所に電気を20分当て、運動器具で10分リハビリしています。自宅でも、肩甲骨が内寄りになっているので広げる運動や、ふきん掛けの動作、腕振り、ウォーキングを毎日しています。

長文になりすみませんが、どうぞよろしくお願いします。

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