仙骨から下肢にかけての痛みと便意痛にNASIDは有効

person50代/女性 -

直腸癌の手術後腹膜播種、多臓器に転移し腎臓ストマー、イレウス管の処置がなされている状態ですが抗癌剤の治療を続けています。仙骨から下肢の痛み、便意痛がひどく、また頻繁に便意・尿意を訴えます。痛み止めは、ヂュベロパッチ16.8、レスキュウーにオプソ二袋で対応していましたが痛みは消えず、硬膜外麻酔(リドカイン)を最近行いました。この処置で体を動かすことによる痛みは取れたようですが、便意と尿意が頻繁にあり便意痛もあるようです。先生の話では、今のところオプソで対応するしかないということです。しかし、調べてみると「局所の癌による疼痛はモルヒネが効きにくい」また「仙骨から下肢にかけては寝たきり等による筋力低下に伴う痛み、関節痛にはNSAID等が効力がある」ということでした。事実、ロキソニンテープを仙骨に処方したところ本人は効いたようだといっていました。ただ、その部位は赤く皮膚が擦り傷状になっています。そのためひどく滲みるらしいのです。そこでお尋ねしたいのは、1)NASIDで錠剤以外に患部に滲みないものはあるでしょうか?、2)NASID系の錠剤を服用した場合肝臓等への負担は如何なものでしょうか、3)病院の痛み対策にはNASID等の非オピオイド系の薬は念頭に無いようですが如何なのでしょうか?以上お答えいただくとありがたいです。よろしくお願いします。

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