大腸がん肝転移でのERCP、緩和ケアについて

person60代/女性 -

39歳娘の投稿です。
68歳の母についてです。
母は現在、大腸がん肝転移ステージ4です。抗がん剤治療(ロンサーフ)は、もう打ち止めがいいと言われ、休薬期間中に黄疸が発生し緊急入院しました。

9/8の月曜日にERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)処置をしたものの、右胆管部分に腫瘍が邪魔をして造影剤を入れても先まで流れず見えないとのことで、チューブを通せていない状態です。
左胆管には通っています。
排液は出てはいるのですが看護師さん曰く、量は少ないとのことです。
色は紅茶色です(添付画像9/10時点)
-----------
総ビリルビン・直接ビリルビンの数値は、
入院時(9/4時点)Tbill9・Dbill6
待機入院中(9/8時点)Tbill11・Dbill8
ERCP後(9/9時点)Tbill13・Dbill10
-----------
ビリルビンの数値は遅れて出てくると言われ次の血液検査で今後の治療方針を決めていきたいとのことです。
でも抗がん剤治療はもうできないので、この病院(通院してた病院です)での治療はもう終わりとも言われています。
処置したのに上がっていることが心配です。

1,
この場合、もう一度ERCPなどの処置を試してもらうことは可能なのでしょうか?また処置の流れとしてはいかがでしょうか?

母は早く家に帰りたがっており、黄疸の数値が下がったら退院許可が出る予定で、チューブを体内に入れたままの介護保険申請での自宅療養と地域医療との連携をお願いします。
と言われています。

2,
…本当は聞きたくないのですが、またこの場合の余命などはどのくらいでしょうか…?
倦怠感・疲れ・黄疸・食欲不振はありますが、会話もしっかりでき、トイレなども自分で行っており目の力もまだまだあります。
ただ状況は厳しいなとも思ってもいます。

世界で1番大好きな母をいなくなるかもしれないことがツラいです。
できる限り母のQOLを保つち苦痛のないようにしたいです。

何卒よろしくお願いいたします。

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

注目の情報

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師