93歳の母が、食事が取れず中心静脈栄養補給をすべきかについて
person70代以上/女性 -
特養にいる93歳の母の事でご相談します。
要介護4で、日中は車椅子生活ですが、全介助でトイレ入浴は可能です。持病はありますが、寝たきりとかではなく、施設では日中は車椅子でテレビを見たり、職員と話したりしています。認知症ではありません。
1年位前から食事量が少なく減ってきましたが、医師の指示で栄養補助ドリンクなど摂ってました。ここ1週間位1割位しか取れず、水分も取れていない状態で、これ以上食事水分が取れないと危ないという事で入院しました。施設では介護職員が付きっきりで、1時間半位かけて食事の世話をしてくれていますが、本人は口には入れて噛んだりするが、飲まずに口から出してしまうようです。食事形態はおかゆゼリー状などのソフト食です。ただ、イベントなどで好物のお寿司が出た時などは、時間はかかるが完食する時もあったようです。飲み込まずに口から出してしまうのが、嚥下機能低下のせいなのか、認知的か精神的な面があるか、分かりません。
昨日入院し、今日で1日経ちましたが、病院の食事も、口の中で噛んだりするが飲まずに出してしまっているようです。担当医師と話しましたが、脱水貧血、軽い尿路感染があり、点滴で水分補給と抗生剤投与し、リハビリで嚥下機能回復や、食事も出して食べれるか1週間位様子を見ると言われました。1週間位で食事ができない場合、胃ろう、鼻から管、中心静脈注入の3択と言われましたが、胃ろうと鼻から管は、本人の苦しさも考え、やらないつもりです。中心静脈注入は、自分でも調べた所、ポートを埋め込むかカテーテルを外に出すか2種類あり、また注入方法は、24時間が主流で、6時間から12時間とかもあるようです。入院時の血液検査では腎臓があまり良くないらしく、CTを撮ったら脳は萎縮していると言われました。
このまま口から食事が取れない(飲み込まない)場合、次をどうするか決めなければなりません。胃ろうと鼻から管は考えていませんが、中心静脈栄養補給の場合、ポート埋め込み、カテーテル体外式で、本人は違和感とか痛みなどは発生するのでしょうか?しばらく点滴で栄養補給できれば、あまり悩まずにお願いできるのですが、点滴では栄養補給はできないのでしょうか?
また、認知症とは言われてはいませんが、年齢的にその傾向はあり、中心静脈栄養補給の場合、自分で嫌がり管を取る可能性はあります。また手術の際は、部分麻酔では嫌がる可能性あり、鎮静剤が必要かもしれません。中心静脈栄養補給のメリットデメリット、またポートとカテーテル体外式の違いや良し悪し、また24時間注入と短時間注入の違いメリットデメリット、短時間注入はあまりやらないのか?など、お教え頂きたく投稿しました。このまま口から食事が取れない状態が続いた場合、胃ろう鼻から管中心静脈注入のどれもやらない場合は、この後、どういう経過をたどりますか?老衰で自然に苦しまずに最期を迎えさせたいと思いますが、現在は本人は元気で、ただ食事を飲み込まないため栄養が取れず困っている状況で、そのまま何もせずにいるのも抵抗があります。あと、水分は少ないですが飲み込みはできていて、薬も飲めているようです。急遽起こった事で知識もなく慌てて悩んでます。子供としてはこれからも元気に長生きしてほしいと思います。入院で食事が口から取れるようになり退院でき施設に戻るのが第一希望です。また、中心静脈栄養注入は、何か費用がすごくかかるとかありますか?保険適用されるのでしょうか?ちなみに施設では胃ろうしか不可です。長文申し訳ありません。宜しくお願い致します。
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