タグリッソの耐性機序について
person70代以上/男性 -
お世話になります。
何度か質問させて頂いております。
父81歳
肺腺癌ステージ4
(左肺癌、右肺癌、胸膜浸潤、胸膜播種)
他臓器の転移は無し。
EGFR exon19欠失変異。一次治療としてタグリッソを38ヶ月間、今現在も服用しております。体調は身体に発疹はありますが、QOLは維持しております。
発見時、左肺(下葉)に原発巣(4cm)の腫瘍がありましたが、タグリッソの服用により縮小を維持しておりました。
今まで著変無しでしたが、今回の画像診断で新たな指摘がありました。
1、右胸水の出現
2、左上葉の浸潤影
3、左下葉の浸潤影
4、左下葉(原発巣)の腫瘤と周囲の陰影の拡大
の指摘がありました。
今回はタグリッソの服用を継続することになりました。
質問になりますが、
1、現状況は、タグリッソの耐性の獲得ということになるのでしょうか?
2、原発巣と転移の増悪と炎症性変化の増悪は、どのような方法で鑑別するのでしょうか?
3、タグリッソの耐性獲得後、高齢者には、今現在の医学で、どのような二次治療が適した治療になるのでしょうか?
ご回答の程、宜しくお願い致します。
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