睡眠時の唾液の誤嚥と、それをきっかけとした喉と鼻のスースー感について
person50代/女性 -
1ヶ月半前、風邪による激しい咳込みから逆流性食道炎になり、その後ホコリっぽい場所や換気の悪い環境で息苦しいことが増え、呼吸器内科を受診して喘息と診断されました。胃内視鏡で逆流性食道炎グレードMの所見あり、胸の音やレントゲンに問題はないですが、息苦しいときに吸入薬を使うと楽になります。
実は喘息と診断される少し前、ある夜ソファでうたた寝をしていると、姿勢が良くなかったのか唾液を誤嚥し、気道が半ば閉塞して息が吐けるのに吸えない状態でパニックになりました。咳が出るというより、狭くなった気道から「ヒィィー」という音と共に無理やり息を吸う苦しい呼吸を何度も繰り返し、次第に元に戻るような感じです。
この誤嚥をきっかけに、逆流性食道炎や喘息が一気に悪くなりました。服薬を続けていますが喉や鼻の奥がスースーと乾燥するような違和感が続いています。
以前から、うたた寝時や水を飲んだ時などに唾液や飲み物が変なところに入り込んで同じことが起きることがまれにあるのですが、覚醒時なら息を止めることでパニックを回避できる場合もあります。家族も含め周りに同じような症状の人はおらず、なぜ起こるのか分かりません。
そこでお聞きしたいのは、前からある誤嚥、今回の喉の違和感についてです。
1 誤嚥のようなものは、身体的器質的な病気、またはパニック障害のような精神的なものでしょうか。
2 どうすれば避けることができ、予防するための服薬やトレーニングなどはあるのでしょうか?
3 逆流性食道炎や喘息で喉や鼻の乾燥感が出ることはあるのでしょうか。それとも精神的なものでしょうか。
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