甲状腺機能低下症の不妊治療 不妊治療主治医と甲状腺主治医の指導が異なる場合どちらを優先するか

person30代/女性 -

2025年8月に第二子妊活に向けて産婦人科で血液検査を受けたところ、TSHが10.2と高かったことから、(FT3は2.92,FT4は1.18と基準値内)タイミング法による妊活は継続しても良いが甲状腺専門医にかかるよう指示を受けました。

9月頭に甲状腺専門医を受診したところ、 TSH 5.53、FT3 2.08、FT4 0.95とのことで甲状腺機能低下症の診断を受け、2週間半チラーヂン25μgの服用→次の2週間半で50μgの服用治療をすることになり、1ヶ月ごとの血液検査をしてTSHの値が安定したことを確認するまで数ヶ月間妊活は中断するよう言われました。

不妊治療の主治医にその旨伝えたところ、「潜在性機能低下症の状態(?)なのでそこまでリスクはなく、ホルモン補充も始まっているのなら並行してタイミングを取った方が良い。
それよりも35歳という年齢を考えると、甲状腺の値を正常値に戻すのを待つために数ヶ月を費やす加齢リスクの方が高い」と言われ、どちらの指導に従えば良いか混乱しています。

どちらもそれぞれの立場からメリットデメリットを考えて言ってくれているというのは分かりますが、この場合どちらの意見を取るのが良いのでしょうか。
それとも自己責任で決めれば良いのでしょうか…。

私としては年齢のこともあり1日でも若いうちに子供を産むために妊活を進めたいです。
次のタイミングは見送って、次回受診(10月上旬)時に血液検査をした際にある程度改善傾向(tsh4くらい?)にあれば次の次のタイミング(10月中旬ごろと思われる)は取りたいと思っているのですが、リスクある選択でしょうか。

余談ですが、チラーヂンは必ず次回の受診までの半分の期間は25μg、残り半分を50μgとするよう言われたのですが、これは2週間25μg→3週間50μgではいけない理由が何かあるのでしょうか。(素朴に疑問に思いました)

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