末期の胆嚢がんの抗がん剤治療について
person60代/男性 -
60代男性の病状です。9ヶ月前に胆嚢がん、肺やリンパへの転移ありの診断を受け、以降キートルーダ+ゲムシタビン+シスプラチンの抗がん剤治療を続けましたが、効果無く腫瘍は大きくなりました。遺伝子検査でヒットしたエンハーツ投与を一回行い、その2週間後に緊急手術をしました。胆嚢の中に空気が入っていて、外に漏れたり穴が開いたりする可能性があること、また胆嚢が炎症をおこし中に膿が溜まっているだろうということでした。手術は上手くいったそうですが、その10日後に2回目のエンハーツ投与が決まったとの連絡がありました。それをやったとしても年は越せないであろうという医者の見解でした。
親族としては、可能性がないのであれば無駄に副作用で残りわずかな時間を更に削るようなことは絶対にするべきではないと思います。体力気力共に戻っておらず、身体はボロボロの状態で抗がん剤!?と信じられない気持ちです。本人は最初は奇跡を信じて頑張るつもりのようでしたが、今は迷い出しています。他の専門家の方々のご意見を是非お聞かせ願えればありがたいです。どうぞ宜しくお願いします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





