骨髄異形成症候群の貧血症状について
person70代以上/男性 -
骨髄異形成症候群、中リスクの70代後半の父親についてご相談させてください。
貧血がひどく、8月に診断を受けてから、3週間ごとにレブロジルを3回ほど受けていますが、効果があまり出ておらず、少し動くとしんどいしんどいと言っています。
投与後すぐはしんどさがなくなるものの1週間くらいで効果は切れるようで、3回目の時に輸血もあわせて受けましたが、効果は変わらないようです。
若い頃から兼業農家で、退職後も診断をうけるまではずっと農業をしており、体力は一般の人よりあったほうだと思いますが、現在は少し歩くだけでも息切れしてしんどいようです。
先生からは、しんどくならない程度で散歩など勧められていますが、早朝の涼しい時でもすぐにしんどくなるようで、散歩もろくにできていません。このままでは体力も低下する一方だと心配です。
2回の投与後の検査では、白血球と血小板は増えており問題ないですが、ヘモグロビン値は6で、7月の検査から下がり続けています。先生からは、数値よりしんどさの症状がひどくでていると言われました。
レブロジルの効果は、投与を続けてみないとわからないと聞いていましたが、輸血をすれば即効性があると聞きましたので、効果が感じられず残念に思っています。先生の言う即効性と患者サイドの即効性の認識が異なっていたのかもしれません。
このような状態で教えていただきたいのですが、レブロジルと同じく輸血についても、続けることで徐々に効果が出てくるのでしょうか?
貧血によるしんどさ以外の症状が無い状況で、レブロジルと輸血のどちらも効果がない場合には、他にどういう治療の選択肢がありますか?
現在できることとして、多少しんどくても体力作りのために少しづつ体を動かすべきと思いますが、どの程度までは無理をしてもよいものでしょうか?少し散歩しては、帰宅してから寝込んでいます。
以上、まとまりのない文章で申し訳ないのですが、よろしくお願いします。
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