悪性良性不明の肺の手術はどこまで様子見できるか。また放射線治療後の手術は可能か。
person70代以上/女性 -
妻70台のことです。9か月前に見つかり定期的に検査していた肺の腫瘍を手術するかどうか決める時期が近づきました。生検が難しい位置のため良性か悪性かの判断なしで決めなければなりません。手術は右下三分の一削除だそうです。主治医はもう少し様子見できるが白黒つけた方が良いとのことで、本人も手術に傾いていますが3回目の癌手術(一度目は耳下腺癌、二度目は乳癌片側切除)のため私はできるなら穏やかな方法をさせたいと思っています。私自身10年前に肺に腫瘍が見つかり主治医からは手術を強烈に勧められましたが、どうしても身体にメスを入れるのがイヤで同病院の放射線科に回してもらい放射線治療を受けその後10年再発も転移もありません。放射線治療も10年前よりかなり進歩して場合によっては手術と同様の効果があると聞きますので勧めてみようと思いますが二つ心配なことがありますのでその点につきお尋ねします。*1-腫瘍が癌性の物でなく他の肺の病変の場合、放射線は効果があるのか。また手術で病変を採取して調べないとその治療はできないのか。*2-取り敢えず放射線で治療をし、上手くいかなかった時に同個所を改めて手術することはできるのか。個人差はあるでしょうが私自身放射線治療による副作用は一切無かったので二段構えがとれればと都合よく考えています。
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