喉頭肉芽腫の原因、治療中の対応、治療期間について
person60代/男性 -
経緯:1.8/下旬に、唾を呑む時の喉の抵抗感が通常より大きいので、耳鼻科受診したところ、喉頭肉芽腫の診断。部位は披裂部の右側1か所で、大きさは約2mm
2.以前より別の病院の内科で、胃もたれがあるので、レバミピド100mg×3回/日と、頓服として調子のより悪い時用としてラベプララゾール10mgを頂いているので、それを続けて服用することを指示され、耳鼻科からはキュバール100エアゾール(2回/日)の吸引薬を頂きました。 3.ラベプララゾール10mgを10日連続で服用しましたが、腹の調子が悪くなるので、その内科と相談し、具合の悪い時のみに戻しました。(1回/2~3日の頻度で服用) 4.別の病院で毎年胃カメラを受診してますが、(最後は昨年12月)逆流性食道炎を指摘されたことはありませんが、最近胃もたれとゲップが多くなってきた気もします。(その病院では10月に外来予定です。) 5.1か月後、耳鼻科を受診しましたが肉芽腫は、変化無しで、継続治療となりました。(再診は1か月後)
ご質問事項 1.原因は、逆流性食道炎でしょうか? 2.治療に要する期間はどのくらいでしょうか?また治り方は徐々に小さくなるのでしょうか? 3.治療中はラベプララゾールを毎日服用したほうが良いのでしょうか?現状の調子がより悪い時だけ服用するのは肉芽腫治療には適さないのでしょうか? 4.喉の違和感も戻っており、肉芽腫も大きくないと言われているので、薬で積極的に治療せず、定期的に観察する選択は無いでしょうか?
5.キュバール100エアゾールは、噴霧後、速やかにうがいで流す指示ですが、喉に噴霧した薬をすぐ洗い流しているような気がしますが、これで良いのでしょうか?これも次回診察となると、約2か月噴霧しますが、連用は問題ないのでしょうか? 6.声帯部に肉芽腫はないので、吹奏楽器が趣味ですが、体調を見ながら、やってみて問題ないでしょうか?(初回の診断後、やめている状態です。)
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