石灰沈着性腱板炎の治療方針について

person50代/女性 -

しばらく前から右肩に軽い痛みがあり、痛みが腕の方まではっきり感じるようになったので、2週間前に始めて行く整形外科クリニックを受診しました。

レントゲンで、肩の辺りにアーモンドのような形をした石灰化と腕の辺りに白くモヤのようなものがあることを指摘されました。

「痛みで寝られないことはない?」と開口一番医師に言われて驚いたのですが、
痛みはMAXを10とすると、2~4をうろうろしているような感じです。

これまで4回ほど通い、

方針としては、ロルカム、ミオナール、ツムラ18、胃腸薬を飲みながら、
理学療法士さんの指導で、肩甲骨の位置を修正したり周辺の筋肉を動かす・鍛える等のリハビリを日常的に続けることのようです。
来院した時は、痛みを和らげるための血管への注射もしています。
そして数ヶ月後にまたレントゲンを撮って状態をみることになりました。

昨日、日頃から通っている整体院の先生(柔道整復師)に経緯を話すと、
肩に直接注射をしてもらう方が速い、その方が石灰化した部分の完全な硬化を防げる、という話で、病院を変えるか、医師に肩への注射を希望してみては、と強く勧められ、少し混乱してきました。

私が心配しているのは、
・石灰化したものが吸収されずずっと残ることで、一生、引っ掛かりのような痛みと付き合って行くことになるのを避けたい
・今が痛みのピークではなくて、これから、激痛が起きるのは怖い
・消炎鎮痛剤の長期服用で、胃腸症状や慢性頭痛などの副作用が起きたり耐性がついたりすることはないか

ということです。

なかなか医師に聞けていないことをここで質問させていただきたいのですが、

1.消炎鎮痛剤を飲む目的は、下記のどれが大きいのでしょうか
一、痛みを抑える・痛みを抑えてなるべく動かすこと
二、炎症を抑えて石灰化にアプローチすること
三、両方

2.私の症状で上記の医師の方針は適切と考えられそうか。
別の治療法があるとしたら、どんなものか

ということです。

よろしくお願いします。

注目の情報

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師