大腸癌術後の汎発性腹膜炎について

person60代/女性 -

二日前に母のS状結腸癌切除の為のダヴィンチ手術をしていただきました。過去2度の開腹手術と17年ほど前に受けた子宮頚がんの放射線の影響で癒着が激しかったものの手術は無事に予定通り成功して安心していたのですが、本日9時前に連絡きてドレーン内に便が漏れてる感じがあるとの事で緊急ですぐ手術をしていただきました。結果としては2日前の手術箇所は全く問題なく別のそれなりに手術箇所より離れてる上の方に穴が空いているのを見つけて下さりそこを塞ぎ、腹腔内洗浄をし、また穴が空く可能性や腸閉塞を考慮した上で一時的に人工肛門をつけましたと説明を受けました。何故関係ない箇所に穴が空いたのかは先生も過去にこのような経験がなくはっきりとした原因は分からないとの事でしたが穴が空いたのは恐らく今朝だと思うので早めに処置する事が出来ましたと仰ってました。今後の注意点として膿瘍、敗血症にならない様に抗菌薬が投与がいきますとの事でしたが汎発性腹膜炎から膿瘍、敗血症になる確率はそれなりに高いのでしょうか。また、そうなってしまった場合、命の危険性はかなり高くなってしまうのでしょうか…膿瘍が出来てしまったら、外側から針を刺して膿を出すというのは母の場合難しい可能性が高いらしく手術になるとしたら先日した癌切除よりも難しい手術になると仰っていたので心配しています。参考までにご意見聞かせていただけたら幸いです。宜しくお願いします。

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