双極性障害2型 不安・焦燥感の多い鬱状態からの復職について

person50代/男性 -

50歳、男性、双極性障害2型の夫についてご相談いたします。(昨日の相談が専門分野を間違えて限定したため相談し直しております。) 


会社の組織変更に伴う不安、妄想から焦燥感が出て落ち着かなくなり、仕事中に5分も座っていられず、先月の中旬から1ヶ月休職しました。

その間の2週間は本人の希望で入院しています。 

(過去にも入院したことがあり、その際もご相談させていただきました。)

現在の薬の内容は以下です。 

・バルプロ酸 朝400mg、夕200mg 

・クエチアピン 朝昼夕100mg 

・レボトミン 朝昼夕10mg ※ 

・フルニトラゼパム 就寝前2mg

※レボトミンは多いと感じる時は半分で大丈夫、自分で調整してOKと主治医に言われています。

会社より早めの復職を待っていると言われ、今月16日より午後から時短で復帰しています。
スムーズな復職を望んでいましたが、1ヶ月半前には普通にできていたことが全くできなくなりました。 

具体的には下記の内容です。

・メールが書けない。(日本語、英語どちらも) 

・英語が聞き取れない。

・やることは分かっていて、そのようにやりたいのに、体が言うことを聞かずにできない。

・机に向かうと落ち着かず、激しい貧乏揺すりをする。座っていられず家の中を歩き回る。

・食欲はあり、睡眠は薬を飲んでいるので寝られている。

・日常生活では不安を抱いていない時、未来の想像をしていない時は、なんとか過ごせている。(横になることが多い)不安がある時は落ち着かないため、家の中を歩き回っている。

ご相談したい内容は下記です。

・このような状態で、時短での復職を続ける方がいいのか、もしくは休めれば休んだ方がいいのかどうか。(幸い一番上の上司は鬱病の経験者で理解はあります。)


・今、出来なくなっていることは、今後はできるようになるのかどうか。またどのくらいでできるようになるのか。


・薬の内容を変更することで、不安感、焦燥感を緩和させることができるのかどうか。 
(ジアゼパムは以前飲んでいましたが、今回の不調を機に止めることになりました。) 


・朝の散歩、距離の長めの散歩以外に、何か生活面でやると良いことがあるのかどうか。

以上です。 
ご多用中恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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