頸部異形成の治療法について医師の意見が分かれており迷っています

person60代/女性 -

やや長文になり、お手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。

子宮頸がん検診でHSILとなり、検診を受けた病院の婦人科を受診したところ、組織診、ウィルスの型の確認などの検査はせず、2~3ヵ月内に円錐切除術をすることを案内されました。

こちらでは2泊3日の入院が必要ということでしたが、ネットの情報では日帰りの円錐切除術や、手術をせず治療的組織診をまずは実施する婦人科もあることが分かり、私の仕事や家庭の事情から、手術をするにしても日帰りができると良いと思い、セカンドオピニオンを兼ねて、別の婦人科を受診しました。

1軒目の治療方針と異なった方針が提案されましたので、どちらが良いのかご助言をいただけますと幸いです。

2軒目の病院では、組織診、超音波検査、ウィルスの型検査を実施しました。
ウィルスの型は、52番でした。
超音波検査の結果は、「明らかな体内膜細胞は少数」でした。
細胞診の結果は、「子宮頸部生検検体。検体9片提出されているが、いずれも区別なし。組織学的には、上皮下間質にリンパ球を主体とした軽度の炎症細胞浸潤を散見する、扁平上皮および内頚腺上皮はいずれも異形に乏しい」とのことでした。

2軒目の治療法としては、2か月後に再度、治療的組織診にて、異形成の組織をコルポスコピー下で摘出をし、それを2か月ごとに2,3回繰り返した後に、再度、組織診、細胞診、ウィルス検査を実施し、ウィルスが残存しているかどうかを確認をするようです。それでも残っている場合は、日帰りで円錐切除術と蒸散術を実施することになるそうです。

ご回答いただきたい点は以下です。

(1)すぐに円錐切除術をしないでも良い状況でしょうか?(2軒目の病院はそのような判断です)

(2)2軒目の組織診の結果が、場所により「軽度の炎症細胞浸潤を散見する」というのと、「異形に乏しい」という内容でしたが、これは結局、高度異形成とかSIN3の状態であるということを意味しているのでしょうか? 

(3)円錐切除術による後遺症として、子宮頚管閉塞や子宮内部の検査ができなくなるという点が挙げられていますが、1軒目の医師によれば、「閉経後の人は閉塞は起きない」とのことでしたが、ネットの情報や2軒目の医師によれば、閉塞が問題になりうるとのことで、この齟齬をどのように解釈すれば良いものでしょうか? 2軒目の医師の術式では、閉塞をかなり高度に生じると考え、それを回避できるような縫合をするとのことです。

以上になります。
ご回答のほどよろしくお願い致します。

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