代償性肝硬変、ASTとALTの悪化傾向

person60代/男性 -

63歳主人のことです。
30代の頃から脂肪肝を指摘されており、減量して改善したりまた太ったりを繰り返し、2020年12月に脂肪肝炎からの代償性肝硬変と診断されました。そのときの数値はAST102、ALT82、γ-GTP379でした。併せて高血糖も指摘され、当時はHbA1c8.1でした。

そこから頑張って食生活を改め減量し、劇的な改善があり、2023年秋までAST・ALTともに20~30台を推移してきました。γ-GTPも基準値内になりました。HbA1cも、食生活改善と運動のみで6.0前後と、一応良い値になりました。

しかしこの一年ほどはAST・ALTがともに40~50台になることが続き、以前のように良い値になりません。今年6月だけ両者30台になり、嬉しかったのですが、あとはまた40~50台が続いています。

生活そのものは大きく変わったとは思えないのですが、肝臓の状態が悪化しているのでしょうか。更に摂取カロリーを控えて運動をすれば改善するでしょうか。

なお、エコーは三か月に一度、今年は夏に造影MRIもやりまして、画像上の変化はないと言われています。主治医からは特に変わった指示は今のところありません。診断されて以来ずっとウルソを内服しています。

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