多発性筋炎と診断されました。原因について
person50代/女性 -
今年2月に乳がんステージ1で部分切除、
4月中旬に放射線治療が終わりレトロゾールの服用をしていました。
5月中旬から関節痛が強く出てきたため主治医に相談したところ、
レトロゾールによるものかもしれないので休薬することになったのですが、
その後関節痛はますます広がり、痛い箇所が増えていきました。
6月になりあまりに痛みが強いため再び主治医に相談したところ、
リウマチ科の受診を勧められたので受診、
血液検査・エコー・MRI等でも確定診断が難しかったため、
筋生検・確定診断・治療を行うため7月下旬より入院となりました。
諸々の検査結果から多発性筋炎の診断となり、
プレドニンの経口薬を30mgから7月末からスタートし、
退院後も2〜3週間おきに5mgずつ減らして現在15mgです。
50代女なので年齢的にも膠原病系の病は出てきやすいのはわかっていますが、
そもそもの病気発症の原因がレトロゾールなのではないかと疑っています。
プレドニン・メトトレキサートが奏功しているおかげかだいぶ痛みは治まっていますが、
乳がんのあと膠原病になるとは思っておらず、
これからの人生、治療がずっと終わらないと思うと落ち込み、うんざりしています。
(質問1)
この多発性筋炎がレトロゾールが原因(というかエストロゲンの生成が減少)となりえるのかが知りたいです。
乳がんの主治医もリウマチ科の主治医もレトロゾールが原因とは絶対に言いません。
乳がんそのものが原因かもね、というのはリウマチ科の先生は言っていました。
(質問2)
筋炎のせいなのか年齢のせいなのかわかりませんが、
爪の両側の皮膚にささくれ・ひび割れなどができやすくなってきました。
乳がんの傷跡に塗るベタメタゾン軟膏が手元にあるのですが、
これをささくれに塗っても問題ないでしょうか。
プレドニンを服用しているので
ステロイドの重複が大丈夫なのか気になったのでお尋ねします。
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