前立腺がんの治療後の経過について
person70代以上/男性 -
経緯は5年前に前立腺がんが見つかり、半年のホルモン治療の後、陽子線治療を受けました。がんが見つかった時点でのPSAは61、生検では12か所中片側3か所にがんがあり、グリーソンスコアは4+4=8で、悪性度が高いと診断されました。骨への転移は見られませんでしたが、骨シンチで検出できない微細ながんが存在することは否定できないと言われました。陽子線治療後2年間のホルモン治療を継続して、2年前に終了して現在、経過観察中です。陽子線治療後のホルモン治療中はPSAゼロで検出限界以下で推移しましたが、1年前からPSA値が上昇して0.03⇒現在、0.05です。
以下、質問です。
ホルモン治療中は足の脛毛が抜けて肌がつるつるになったのですが、これは男性ホルモンが抑えられた結果と捉えていますが、最近、また脛毛が生えてきたことに気が付きました。ということは、再び男性ホルモンが優位になったことを示していて、これは前立腺がんの再発や転移のリスクが高まるのではと心配になりました。
主治医に話したところ、陽子線治療で完治していれば心配ないと言われましたが、完治したかどうかは数年先になってみないとわかりません。
ホルモン治療を終了すると男性ホルモンが働き出して、その結果、前立腺がんの再発や転移のリスクになることは一般的に言えることなのでしょうか。この先の経過観察での気の持ち方で参考になるご意見をご教示いただければ幸いです。
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