誤嚥防止に繋がる首の角度
person30代/男性 -
【背景】
神経内科系の病気により長期臥床状態の30歳男性です。
嚥下機能の低下があるため、誤嚥防止としてカフ付きのスピーチカニューレを挿管しています。
しかしながら唾液自体も多いためか、気切孔の隙間からの唾液の垂れ流れもあるため、カフ上からの頻回な吸引を行っています。
顎を引いた状態で嚥下しても誤嚥するのですが、左に首を捻った状態であれば全くと言って良いほど誤嚥が無くなります。
【質問】
医学的な観点として、首を捻った状態で誤嚥回避できることはあり得るのでしょうか?
(なお、首を捻ることでカニューレのカフ上にある吸引口が閉塞して吸引出来ていない訳では無さそうです)
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