肺腺癌ステージ4 2次治療の有効性や今後の受け止め方を教えて下さい。
person50代/男性 -
56歳主人の話です。
今年の3月にステージ4の肺腺癌と告知。
転移箇所はリンパと頭。原発の左肺は3分の1潰れていて、胸膜の間に水が溜まっていました。
4月上旬からキートルーダ1クール後に劇的に肺や転移部分の状態がよくなり、咳もピタリ止まりました。その後もキートルーダを続けて良い結果が出ていたので、彼にはキートルーダが合っていて、このまま良い状態で長い予後を過ごせると思っていました。
ところが、8月の投与前の診断で新たに右肺と頭に小さい転移が見つかりました。でも原発の左肺の状態は変わらず良い状態を保っていたので、先生が今辞めるのは勿体ないと仰り、私達もできればキートルーダを続けたく、もう1クール投与しました。
その結果9月の投与前の診断で右肺転移部分が少し大きくなり、頭には数ミリですが2箇所の転移、原発部分も少しモヤがかかっていて、両肺全体にビッシリとチリの様なものが写っていました。
これ以上のキートルーダは難しいとの事で9月から2次治療の抗がん剤治療、サイラムザ➕ドセタキセルに変わりました。
まだ診察は受けていませんが、正直、キートルーダがこんなに早く使えなくなるなんてショックでした。
2次治療3次治療と良い予後を過ごせる確率は下がって行くと思います。
幸い副作用は大したこともなく、元々体力のある方なので、今は元気に過ごしていますが、この2次治療の有効性はどれほどのものなのでしょうか?
また病院から貰った冊子に今回の治療と同様の治療として、エスワン、アブラキサン、新規抗がん剤の治験、症状のみをとる緩和ケアとありました。
今回の2次治療が上手くいかなかった場合には2種類のお薬や治験、緩和ケアしか残っていないと考えて良いのでしょうか?
元々癌が分かった時に、周りの医師に1年もったらラッキーだと覚悟しておきなさいと言われていました。
でもキートルーダが有効だし長生き出来そうと安易に考えていましたが、最初に貰ったアドバイスが現実味を帯びて来たのかな、と考えるようになりました。
専門医の皆様、良い事ばかりでなく厳しいご意見も聞いて起きたいのです。どんなお話でも受け止めますので、ご経験に基づいたご意見を頂けると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
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