鼠径ヘルニア手術せず経過観察

person30代/女性 -

現在34歳女です。妊娠出産歴、他手術歴は親不知抜歯以外ありません。

25歳頃に左鼠径部がピンポン玉くらい盛り上がっているのを確認し、近所の内科へ行ったら鼠径ヘルニアと言われ、市の市民病院の紹介状を書くからと回され、その市民病院でも鼠径ヘルニアと診断されました。

ただ、初期29歳頃くらいはCTやMRIにも映ってはいるものの「大きさがそこまで大きくないから別に今は手術しなくてもいいんじゃないかな。自分の家族にならこの段階での手術は勧めないかな」と担当の医師は言っており経過観察となったのですが、

去年9月になって、その時撮ったCTとMRIには自分ではあまり変わらないと思ったのですが、医師曰く「前よりはちょっと大きくなってる気もするし結構経過年月も経ってるし皮膚がたるむ前にした方がいいからそろそろ手術した方が良いんじゃない」と言われました。

手術をする場合はメッシュを入れて腹腔鏡手術と仰っていました。

立ってる時は左側鼠径部だけ親指ほど盛り上がっていて押すと戻る(写真の状態)ですが痛みはずっとありません。「押して戻す事と膨らみが煩わしい」くらいで生活にそこまで支障がないので「滅多にはないという嵌頓の危険性」「手術しないと完治しない」を承知の上で強い痛みが出たり脱出が戻らなくなるまで手術をしたくありません。

体にメッシュが入ることで、癒着したりずれた場合は再手術で取り除いたりしないといけないと聞いて抵抗があります。かと言って従来のメッシュを使わない方法は再発率が高いらしいのでやりたくありません。

質問です

⑴メッシュの腹腔鏡手術をして、メッシュがずれたり癒着や感染した場合はどれくらいの期間どういった治療をするのですか?再手術の場合どういった手術内容なのですか?

⑵こちらで鼠径ヘルニアメッシュでの手術で「術後慢性鈍痛がある」とおっしゃっている方を何人もおみかけしました。術後の慢性鈍痛はどれくらいの確率で起こり、最大何年以上続き、どの様な療法で治すのでしょうか?

⑶「術後1年後登山をしていてメッシュに不具合があるからずれたかもしれない」とおっしゃっている方もこちらで見かけました。わたしは足を開いたりジャンプしたりヨガをしたりとストレッチが趣味なのですが、そういった動作もメッシュがずれない様にするためには5年くらいはしない方が良いのでしょうか?

⑷結婚を考えているパートナーがいるのですが「メッシュ腹腔鏡手術後の妊娠出産は腹圧がかかる為、メッシュがズレたり不具合を起こしたりする可能性がある」「メッシュが腹部の切開部分に重なるので帝王切開は難しくなる」と書いているネットページもあれば「妊娠出産で嵌頓の危険性が大きくなる為妊娠前に手術しておきましょう」というページもありました。また「妊娠すると子宮が大きくなり覆われるので嵌頓する可能性は低く消滅する」というページもあり、結局メッシュ腹腔鏡手術は妊娠出産には良くないのでしょうか?どれが正しいのですか?

⑸もしこのまま手術しない場合は3、4年くらい後にもう一度様子を見て手術するか考えようと思っているのですが、今した方が良い明確な理由は何かありますか?皮膚が弛むと手術しにくくなりますか?

⑹手術をせず30年以上そのままで暮らしたりずっとそのままという方も居られるのでしょうか?

⑺メッシュとは何年くらい保つものなのですか?体内に入って後50年くらい何もなく過ごせるものなのでしょうか?劣化したり腐ったり不具合は起こらないのですか?

沢山すみません。
どうか宜しくお願い致します。

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