軽度認知障害の症状や薬の副作用について
person70代以上/女性 -
私の妻が昨年8月に軽度認知障害と診断されました。主治医の説明では高脂血症などで脳の血流が悪くなっていて所々が小さな脳梗塞の様な状態になっていて物忘れの症状が出ている。脳の萎縮はあまり無いそうです。アルツハイマーではないのでそんなに進行しないとも言われました。最初はイフェンプロジル、トコフェロール、ビタノイリン、ラメルテオンが処方されましたが(これ以外にアルファカルシドール、アトルバスタチンを服用)10月からドネペジル3mgが追加され、翌月5mgに変更になりました。ドネペジルは副作用として吐き気などがあるそうですが妻は何ともないようでした。ところが今年3月頃寝る直前に突然首の後ろの締めつけ感と嘔吐が起こり朝迄続きました。翌日脳外科でMRI検査をしましたが脳に異常はなく原因不明でした。念の為整形外科でもレントゲン等で診断してもらいましたが多分肩や首のこりで後頭部が痙攣して起こるのだろうということでツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒を頓服でもらいました。その後も不定期に何度か同じ症状が出ましたがこの頓服服用である程度は治まりました。私なりに考えた所、ドネペジルを服用後この症状が出たので薬の副作用ではないかと思い今月始め主治医に相談した所、副作用ではないと思うが本人が気になる様なら暫くやめて様子を見ようと言うことになりました。ネットで調べてみますと首の後ろの締めつけ感や嘔吐は脳梗塞の前触れの可能性があると書かれていましたので妻の場合の脳の血流障害との関係があるのでしょうか。【dementiaについての質問】
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