人間ドックでの内視鏡検査必要性について(表層性胃炎有)
person30代/男性 -
私は36歳男性です。毎年人間ドックを受けています。
昨年は経鼻内視鏡(胃カメラ)を受け、「表層性胃炎」と診断されました。医師からは「ストレスや生活習慣によるもので大きな心配はいらない」との説明を受けています。
ただ、昨年の内視鏡検査では、検査中に吐き気・不快感があり、終了後もしばらく胃もたれや頭痛が残って辛い経験をしました。そのため、今年はできれば鎮静剤ありで内視鏡を受けたいと思っていますが、昨年検査を受けた病院では鎮静剤あり内視鏡の最短予約が年末(12月末)になってしまうとのことです。
一方、バリウム検査であれば10月でも予約が可能です。
ただ、今年に入ってからは昨年よりもやや頻度が増えて、週に数回程度の「胃もたれ」があります。体重や食欲は昨年から変わっておらず、減少もありません。
胃もたれの特徴としては、
・セルベール整胃プレミアムを服用しますが、揚げ物を食べた後や飲み会後などでは解消しきらないことがあります。
・昼は多少多めに食べてもあまり胃もたれしませんが、夜に起きやすいです。特に夜遅くに晩御飯を取った時、揚げ物など脂っこいものを食べた時、飲み会の後などに顕著です。
・胃もたれ以上の症状(吐き気、嘔吐、黒色便、体重減少など)はありません。
このような状況で、
・今年はバリウムで大きな異常がないかを確認して、来年あらためて鎮静剤ありの内視鏡を受ける形で問題ないか
・多少先になっても、今年中に鎮静剤ありの内視鏡を受けた方がよいのか
について、医師の立場から見てどちらが妥当か、ご意見をいただきたいです。
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