頸椎の前方固定術について

person40代/女性 -

頸椎症性脊髄症で約2年前にC3〜6の椎弓形成術を受けた者です。術後C5麻痺とC5〜6の神経根症状が現れて、現在麻痺は回復、神経根症状(右腕の痛み痺れ)は残存している状況です。

そこで今回相談したいのは今後の前方固定術の必要性です。頸椎が後弯しているせいか、未だに病的反射も残存していて、尚且つ神経根症状が毎日続く状態なので、主治医からは前方からの手術も考えた方が良いと言われています。

画像で見るとC5C6辺りが前側からまだ圧迫があり(骨棘もあり)、後弯が原因で後方からの除圧が十分にできていない、との話でした。
今後自然治癒は望めないし、まだ反射も亢進しているから、脊髄がこれ以上痛む前に手術を考えたほうがいい、との見解のようです。

前回の術後に、麻痺と、それまでになかった痛み痺れの神経根症状が現れたので、正直再手術となるととても不安なのですが、後弯した頸椎の画像を見ると、このままなのも確かに不安です。

この画像を見た上で、現状未だに橈骨逆転反射があったり、右腕の神経根症状による親指と人差し指の間が痩せてくる症状があったりした場合、やはり手術は検討した方がいい、という判断になるでしょうか。
画像は今年の6月(術後1年半)のものです。

専門の方の意見をお伺いできればと思います。

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