右肺中葉の異常陰影について 経皮針生検か 手術か 更に経過観察するか迷っています
person70代以上/女性 -
経皮針生検(病変が胸膜直下のため)か、手術か(術中迅速診断の上、区域切除か中葉切除か決める)、更に経過観察するか、決め兼ねております。
よろしくお願いします。
これまでの経過について
私は現在70歳で、20年前に関節リウマチになり、治療継続中。
サリルマブ皮下注、メトトレキサート皮下注で、疾患コントロールは良好。
自己抗体は、リウマチ因子は高値(110前後)、MPO-ANCA陽性。
2024_05_15 リウマチのフォローの一環で撮ったCTで右肺中葉に異常陰影 発覚
2024_11_13 経過観察6か月後、消失しないので、PET-CTを受けてみてはどうかと言われ
たが、その時は受けず
2025_02_19 経過観察9か月後、少し濃くなっているのでPET-CT受けるように
2025_03_28 PET-CTの結果、異常集積あり(後期像のSUV max3.9)
2025_05_08 大学病院呼吸器外科に紹介となり受診
悪性か良性かは、五分五分で、切除しないと確定診断できないとのこと。
初診時に、手術ありきで話が進んでしまい、造影CT等の予約も入れられが、キャンセルし、経過観察を選んだ。
リウマチの主治医の元で撮った過去のCTがあり、古くは2017_09_12のCTにも影はあった。
8年も前からあったものが、がんな訳ないと、家族にも言われ、
自分も、切除して悪性でなかった場合、大丈夫な肺を取ってしまったら残念 な気持ちになると思い、経過観察を選んだ。
2025_09_12 CTの結果、白い部分が少し大きくなっているとのこと。経皮針生検を勧められた。
2025_09_30受診予定で、生検するか否かの返事をすることになっているが、決め切れていない。
以下のように悩んでいます。
生検で悪性となった場合
検査と手術で二度も身体に負荷をかけるより、即手術にした方が良かったのではないか。
良性の特異的なものも出ず、悪性も出なかった場合
やはり手術することになるのか。二度も身体に負荷をかけることになる。
あるいは、経過観察してずっと悩み続けるのか。
良性に特異的なものが出て、良性の腫瘤と診断できた場合
それでも無罪放免にはならないような気がする。継続的なフォローはやはり必要か。
また、良性であっても、将来的に切除が必要になることもあるのか。
(よく分からないが、正常組織を圧迫するとか、悪影響が出るとか)
針生検で良性と診断でき、手術を回避できる可能性は、どのくらいあるのだろうか。
諸先生方の、たくさんの症例を診てこられた中でのご意見を伺いたく、宜しくお願い致します。
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