終末期の点滴治療について

person70代以上/女性 -

90代で重度の認知症の母の終末期医療についての相談です。月2回訪問診療をお願いしているのですが、担当の医師は若い医師が多く頻繁に変わります。どちらかと言うと一緒に来る看護師のほうが主導権を握ってる?感があり、その看護師からは、母が(インフルエンザ等で)具合悪くなるたびに「もうトシなんだから、治療はしなくて良いのでは?」と繰り返し言われていましたが、その度に入院し、回復していました
今回、食事を飲み込みにくくなってきてしまったため「胃瘻やIVHは希望しないが、本人が苦しくならない程度の点滴(苦しくなる兆候があったら、点滴は調整または中止)」を希望したところ、医師や看護師から「どんな動物も食べられなくなったら死ぬんです。点滴を希望するなんてぶっ飛んだ考えです」と怒られてしまいました。
重度の認知症でもトシをとっていても、家族にとっては大切な母であり、何もしないでいることは辛く後悔が残りそうです。点滴をお願いすることは悪ですか?

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