肘の内側の軟部腫瘍及び肝臓のLDHについて
person40代/男性 -
先日、肘の内側(肘関節から上腕側に数センチ上がった付近)の皮下にできた軟部腫瘍(直径2.5から3センチ)を切除して病理検査の結果待ちです。
切除前に執刀医からは、「リンパの腫れ物ではないかと思っている。」と言われましたが術後は「何か分からず、神経系の腫瘍かも。」とのこと。MRIでは尺骨神経の近くに腫瘍がありましたが、CTでは神経に繋がっていないため、神経鞘腫ではないと判断されました。また、リンパを疑うきっかけは、血液検査の肝臓のLDHの数値が悪かったからではないかと推測します。リンパと聞くとLDHの数値も上がっていたことから悪性リンパ腫を想像してしまい、先生の目論見が違ったとの発言さえ気遣いかなと疑心暗鬼になっています。
1 肝臓の数値(9/16の採血)
AST 35
ALT 44
LDH 366
ALP 123
半年前の血液検査では異常はなし。
飲み薬は写真添付のAGAの薬を服用中。
アトピー性皮膚炎の関係でベポタスチン
ベシル酸塩OD錠10mg及びデザレックス
錠5mg を9/8からから服薬。
2 体重の増減
今春からジョギングや食事制限によるダイエッ
トを行っていたが、直近では食事量と食事の
内容を抑えて不規則及び偏った食生活であった
ことから、168センチ55から56キロ→168センチ
52.8キロまで減量。その後、今回の腫瘍を8月
に発見した後、2週間程度で3キロ程度増量し
て、現在も55から56キロです。
3 質問
ア 肝臓の数値について
今回の血液検査で初めて上記のような値が
出たため、改善したいと考えていますが、
日常生活でできる改善方法はありますでし
ょうか。
上記体重の増減に伴う脂肪肝ではないか
と素人ながら考えたりしつつですが。
イ 今回の腫瘍について
LDHが高いこと、寝汗は着替えた方が良い
かなと思うくらいの寝汗を時々かいていま
したが、室温26度くらいの寝室で冬に使う
毛布で丸まっていたせいだと思い、重く考
えていませんでした。
このような状況で悪性リンパ腫の可能性が
あるのでしょうか。
なお、上記のような体重の増減等により、
肝臓の数値が悪化したのかなと考えたりし
ますが、何せ腫瘍切除のタイミングと重な
ったため不安になりまして。
その他の首などのリンパ節にシコリらしき
ものはありません。また、肺のレントゲン
も問題ありませんでした。
ウ 神経系の腫瘍について
肘の神経(尺骨神経?)に触れていない腫
瘍でも神経の腫瘍(神経鞘腫?)は存在す
るのでしょうか。
ちなみに最初(8月)に整形外科で撮影し
たMRI画像では先生から「神経の近くに腫
瘍があり、形も歪ではないため良性の神経
鞘腫だと思う。」とのことでした。
腫瘍の硬さは柔らかくはない。触れば動
く。触った感じは歪な感じがない。大きさ
は7月頃から術前まで変化なし。
大学病院で実施したCTでは腫瘍内に血流を
確認しています。
エ 切除時の印象について
切除した際にリンパ腫であるかリンパ
腫でないかの印象はわかるものなのでしょ
うか。
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