腎癌の手術と病理検査について

person40代/男性 -

今年8月上旬に11ミリの左腎癌(埋没型、T1a)の部分切除手術をロボット手術でをうけました。
1回目の切除…迅速で腫瘍なし
2回目の切除…迅速で腫瘍なし
これ以上やみくもに探しても、阻血時間が1時間経っているので、腎機能が危ないとの事で、切除終了となりました。

9月上旬病理検査の結果
2回目の切除部分に2×3ミリの嫌色素性細胞腎癌が見つかったとの事でした。
11ミリ→2×3ミリになったのは、病理検査で使用した薬液の関係や組織を切り刻んだ関係でなったとの事で、11ミリが取れてないと言う事ではないとの事でした。心配になったので、2回目の切除部分に腫瘍は入っていたのか聞いたところ、入っていたとの回答でした。
このタイプの癌は予後が不良なので、経過観察をしましょうと言われました。

今回の説明を受けて、疑問点があったので、後日また質問をしに行きました。
そしたら、下記の様な説明を受けました。

2回目の切除部分に腫瘍は収まっていたのか?→分からない

断端は→2回目は分からない。ただ術後切れ端を集めて病理に出したものから陽性がでたので断端陽性と見た方が良いだろう。
(主治医は肉眼的には取り切れたといっている)

そこで質問ですが、
○腫瘍は11ミリ→2×3ミリに薬液や切り刻んだ影響でなるのでしょうか?
○切除部分に腫瘍が収まっていたか否か
 2回目の切除部分の断端陰性or陽性
は病理では分からないものなのですか?
○主治医の先生の説明が分かりづらい場合、病理の先生に直接、お話しを聞く事は可能なのでしょうか?
○上記の状況から言って、腫瘍を切り込んでいる可能性はあるのでしょうか?もし、そうだとしたら、癌細胞が散っている可能性はありますか?
散っている可能性がある場合、今後どの様に対処していけば良いですか?

3ヶ月後に造影CTを受ける予定です。

ご教示よろしくお願いします。

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