ATL 臍帯血移植後の経過について
person60代/女性 -
お世話になります。
68歳の母親の事で質問させてください。
今年の2025年4月に成人T細胞白血病(ATL)のリンパ腫型と診断され、抗がん剤治療を2クールした後、7月に臍帯血移植をしました。
移植後の経過は血液検査の結果だけみると順調で、重症な急性GVHDもなかったのですが、2ヶ月以上たった今も吐き気と下痢が続き、食事がほぼとれていない状況です。
本人は長く厳しい治療に心が折れかけているのか最近気力がなく、鬱っぽくなっており、一日中寝て過ごしているようです。
移植後の経過は人それぞれだとは思いますが、吐き気と下痢は長い方でどれくらいの続くものなのでしょうか?
上記の症状はGVHDと考えてもよいのでしょうか。
主治医の先生は、患者が高齢でもあるので経過はこんなものだとおっしゃり、長い目で見て少しずつ回復するしかないとおっしゃってるようです。
また、最近の血液検査でインターロイキン(sIL-2R)の数値が4,000以上あったようで、それが1番の心配です。
母が主治医に確認したところ、臍帯血提供の免疫反応か、ATLがまた増えてきているか…と言われたそうです。
臍帯血提供の免疫反応で4,000以上に増えることはあるのでしょうか。
sIL-2Rが増えたことにより免疫抑制剤を減らすという治療になるようなのですが、それは何のために行うのかも教えて頂きたいです。
ご教示くださいますようよろしくお願いします。
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