透析患者の急性胆嚢炎からの様々な低下
person70代以上/男性 -
透析患者の85歳の父の事で相談いたします。
7月中旬より胆嚢炎(胆石による)で入院し、高齢の為に開腹手術は難しいとの事で管から膿をだす処置をしてもらい、何日かで抜いてもらいました。その夜中に腹部で大量出血しており、緊急に1リットルの血液と胆嚢と石を取る開腹手術になりました。そのあともまだ痛みがあり、膿がこぼれていたとの事でもう一度管を入れて抜くという処置で1ヶ月の入院となり、その間絶食などで体重が落ち、透析のやり方が難しいとの事で咳や浮腫などがひどく肺水腫で九月初旬に再入院しました。それから筋力や認知機能が著しく低下し、末に退院しましたが全てに介助が必要なになってしまいました。
普通に使っていた携帯電話のかけ方が分からないリモコンの操作も分からない、言葉も頭の中では浮かんでいるようですが思い出せないなどです。血圧も常に上が190台ととても高いです。このような状態は透析している高齢者なので、どうしょうもない事でしょうか?
これからの体調の事も心配ですし、認知の方も物忘れ外来など受診した方がよいのでしょうか?
突然の事で家族みな驚きと不安でいっぱいです。どうかご回答宜しくお願いします。
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