81歳の母のめまい症状

70代以上/女性 - 2025/10/06

昨日から81歳の母に、めまいの症状があります。
その前の3日間、旅行で2500メートル近い高地へ行き2泊する中で高山病の症状を発しました。登山などの激しい運動をしたわけではなく乗り物を利用したのですが、旅行前に風邪気味だったこと、乗換時などに荷物をもったまま階段の昇降があったことが起因するのかホテル到着後に息切れ、動悸、足元が震えるような感覚と歩行時にフラフラするなどの症状に見舞われました。ホテルへ相談したところ、おそらくは高山病と思われるので水分を十分に摂って安静にするようアドバイスされ、1日目の夜に高濃度の酸素を10分×2回吸引した後、滞在の2日間はほぼ部屋で過ごしました。2日後には症状が緩和し下山。高度が下がったからか、症状はほぼなくなり食欲ももどり日常生活を再開しました。
しかしながら、その翌日朝から再び眩暈を催しています。言葉は明瞭、難聴、耳鳴りなどはないのですが、立ち上がろうとするとグルグルと回転するような感覚に襲われ、多少の吐き気を伴い、横になっていると改善するようです。発熱はありません。
耳鼻科を受診したところ、血流を改善する薬を処方され、様子をみるよう言われたとのこと。
普段の体調は日常生活、外出とも支障なく、日中5,000～7,000歩程度の散歩やボランティア活動をしています。ただ高血圧と不整脈があり肥満体系です。2年位前にもめまいを訴えたことがあり、その時には脳のＭＲＩをうけましたが異常は認められず数日で改善しました。
このまま自宅で様子をみていてよいでしょうか。緊急性がないか、検査等が必要でないかをお伺いしたくご相談です。どうぞ宜しくお願い致します。