乳がんの検査結果について解読をお願いします

person50代/女性 -

乳がんについて教えてください。
1.以下の文言が難しすぎてわかりません。
分かりやすく教えていただけないでしょうか?私の状態を教えてください。

検査報告書 造影MRI
「右乳腺には著変ありません。

「左乳腺E-C-D領域にまたがる塊状~深部乳管に沿ったmass like lesionsが見られ、DWI高信号、T2WI-FSで一部水の含有が多く、ダイナミックではいずれも早期濃染されます。

「濃染後の時間信号曲線はwashout~plateau~persistentが混在しています。
「分布は区域性で、DCISないし一部が浸潤癌の可能性を考えます。

「左乳頭との最短距離は腹臥位撮像で1.5cm程度と考えられます。
「撮像範囲に腋窩リンパ節転移を認めません。

【診断】
左乳癌疑い: DCISないし一部が浸潤癌の可能性

【造影CT結果】

「頭頸部、胸部、腹部、骨盤部造影CT

・左乳房に領域性、点状に増強される部分が認められます。指摘されている左乳癌病変と思われます。右乳房には異常濃染結節は認められません。

・両側肺野には異常結節はありません。

左右頭頸部,縦隔、両側痛には腫大リンパ節はありません。

・肝S7に血管腫、S2、左腎臓に嚢胞を認めます。S3、4に淡い低吸収を認めます。胃静脈環 「流異常による脂肪沈着部位と思われます。治療の対象にはなりません。胆囊、膵臓、脾臓, 右臂録、両側副腎,骨盤腔内実質臓器には異常はありません。上行結腸に憩室を認めます。

・腹部大動脈周囲にはリンパ節腫大は認めず、腹水貯留もありません。

・撮像範囲内の骨に破壊病変はありません。

【診断】
「リンパ節転移なし、遠隔転移なし

2.最初に見つけたのが9月10日で一ヶ月しか経っていません。
この期間に浸潤してしまったのでしょうか?

3.手術11月13日までにさらに一ヶ月あります。
最初にがんを見つけた9月10日から2ヶ月目の手術となりますが、この間に進行したり、浸潤が広がったり、グレードが高いものの場合、そのようなことはありますか?

3.前回の検診から、1年しか経っていないにも関わらず、浸潤癌があるということは、悪性度の強いものでしょうか?
乳がんは、進行が遅いと言われる割に、私のガンは速いように思えます。

4.一部が浸潤癌とありますが、組織診断の時の出血により、針を差した穴からがん細胞が出てきたのでしょうか?

5、浸潤癌が予想される以上、リンパの確認は大切だと思うのですが、術中迅速診断を病理医のいない、オスナ法のみで行う病院と病理医がいる総合病院、どちらがよいと考えますか?
6.病巣の範囲が広いということでしょうか?
7.浸潤癌の場合は、もうすでに微小転移が全身を巡り回っているのでしょうか?
抗がん剤は、必要なケースに思われますか?
よろしくご回答お願い致します。

外科分野、他 に限定して相談しました

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

注目の情報

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師